天然成分由来のサプリメントを摂るメリットについて

サプリメントの容器の裏を見ると、原材料の記載があります。天然のものが使われていれば、「アセロラ」や「レモン」など食品の名前が表示されます。「ビタミンC」とか「ビタミンB1」とか、成分そのものなら、合成成分が使われています。
天然なら体によさそう、合成はちょっと…、というイメージを持ってしまいがちですが、両者に違いはあるのでしょうか?天然成分由来のサプリメントを摂るメリットを見てみましょう。
ビタミンやミネラルは、人の体の中で、単一でその効果を発揮するのではなく、他のさまざまなビタミンやミネラルと協同して効果を発揮します。食べ物の中に含まれるビタミンも、単体で存在しているわけではありません。他の栄養素と連携してはたらきます。天然成分由来のサプリメントを摂ると、たとえばビタミンCなら、それと協同してはたらく他の栄養素も一緒に摂ることができます。また、体内への吸収もスムーズです。
ただし、単一の栄養素の濃度は薄くなります。また、原料費が高いのも難点でしょう。また、原料の食品にアレルギーがある場合、アレルギーを起こすおそれがあるので、避けた方がいいでしょう。

合成ビタミンCは、穀類をコウジカビで発酵させて、作られています

合成成分のサプリメントと聞くと、ちょっとこわいイメージがあります。一部では、石油が原料に使われているとい話もありますが、実際は、市場に出回っているビタミンCの90%が、トウモロコシなど穀類に、酵素を投入して発酵させて作られています。栄養素ではありませんが、同じように、穀類を発酵させて作られているものに、味の素があります。これは旨味成分のグルタミン酸などで、つまりアミノ酸です。
マグネシウムやカルシウム、鉄、亜鉛なども、石油ではなく、鉱物や海水、金属から作られています。
単一の栄養素を抽出して作るため、天然由来のものより濃度は高くなります。難点は、作る過程が多く複雑なため、安価なものは品質がよくないことがあります。

ビタミンCをサプリメントで摂るときの注意点

サプリメントは、少しの量で、過剰摂取による副作用を引き起こすおそれがあります。
ビタミンCの大量摂取、長期摂取で、尿の潜血反応、尿路結石、ごくまれですが腎機能障害が出たという報告があります。また、空腹時に摂取すると、吐き気や胸やけなどの胃腸障害をおこすことがあります。
エストロゲンを飲んでいる人は、ビタミンCを一緒に摂ると、エストロゲンの血中濃度が上がり、エストロゲンのはたらきを強めます。また、抗精神薬を飲んでいる場合、薬の吸収を低下させ、効果を弱めることがあります。常用している薬がある場合は、薬剤師に確認するといいでしょう。

 

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